19世紀末から高層建築が建てられ摩天楼発祥の地・建築の街として知られているChicagoのdowntownは、シカゴ川を挟んで北側がMagnificent Mileと呼ばれるブランドショップが並ぶショッピング街、南側が通称Loopで主に官庁やオフィスビルが建ち並ぶエリアになっています。
Chicagoはアメリカのほぼ中央に位置する事から交通の要所として繁栄し、国際的な会議や見本市が頻繁に行われるコンベンション・シティーとしても有名です。また、先物取引所・商品取引所など各種の取引所があり、金融の街としても重要な役割を果たしてきました。
ChicagoのDowntownの数多い観光spot中からごく一部ですが、私が馴染んだお気に入りの場所を、北の方から順にご紹介致します。
Magnificent Mile
N. Michigan Ave.沿いのショッピング街は魅惑の1マイルと呼ばれ、ブランドショップ・ホテル・人気のレストランが集まっていて、賑やかな商業地域、Chicagoの観光の中心になっているところです。
John Hancock Center | ||||
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John Hancock Centerの94F展望室からの夜景 北へ向かって(写真左) Lake Shore Dr.を走る車のライトが繋がっています。 東へ向かって(写真右) Navy Pier |
The 4th Prebyterian Church Michigan Av.を挟んでJohn Hancock Center の向かいにあるPrebyterian(長老派)教会です。Downtownにあるので、1日中お聖 堂は開放され、またコンサートやギャラリーなど色々なeventが催されます。中央の写真は亡くなった子供の為にお祈りする月(4月) に、前年に亡くなった子供の数と同じ数の青いリボンが結ばれた教会前の木です。 アメリカの教会はどこもステンドグラスがとても美しいですが、シカゴでは特にDowntownの南にあるThe 2nd Prebyterian Church のTiffrnyのglassが有名です。しかし、昔は高級住宅街で名士の豪邸が建ち並んでいたので今は歴史的保存地区(Prairie Ave. Histric District)に指定されているこの地域は、治安が良くない為、この教会は礼拝の時間帯以外はドアを閉ざしていてglassを観る 事が出来ないのが残念です。 |
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in spring | 9306 blue ribbons for 9306 lost children |
Lunch Time Concert |
Water Tower & Pumping Station Water Towerは1869年にゴシック調を模した初めての建築物として落成しました。その2年後の1871年にはChicagoの街の大半を 焼きつくした大火があり、公共の建造物で唯一焼け残ったこのWater Towerは、その後 街のシンボルとして市民に愛され続けてき ました。Michigan Ave.拡幅工事の際に取り壊し案が出されたのですが、市民の猛反対にあい、結局Michigan Ave.はここでカーブす る事になったほどです。 現在Water TowerはCity Gallery at the Histric Water Towerが、Pumping Stationには観光案内所と2003年3月に完成した劇場 と映画館が入っています。またWater Tower の周りの広場は市民と観光客の憩いの場として親しまれています。 |
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Water Tower with new leaves |
with winter delight | Pumping Station from Contempoary Art |
Water Tower前の広場の春は 真白なチューリップで埋まります。 |
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観光用の馬車と、馬用の水飲 み場です。お客様を降ろした後 は、馬がお水を飲んでから客待 ちの列の後ろに順番に並びま す。 |
チップはバケツの中へどうぞ! | 蝶々蝶々良くお似合いです! | 静止のパフォーマンスのはず ですが、チップが入らないと動き 出します。 後ろは工事中のPumping Station |
Keeping Chicago Clean Chicagoの街はいつもきれいにお掃除が行き届いています。 お掃除の主役はこのカート、そして運転しているのは大体このカートからはみ出すほど太っているAfrican Americanの市職員です。 |