きんぽうげ科の仲間
クリスマス・ローズ
日当たりの悪い我が
庭で、手を掛けなくても
こんなに株が増え、花
をたくさん咲かせてくれ
る優等生の植物です。
最近では園芸品種が
増えているので、私も
種を撒いたり(写真右)
小さな苗を買ったりして
新しい品種の苗を育て
ています。早くこのホー
ムページでご紹介できる程種類が増えると良いのですが、花が咲くまでには、芽を出してか
ら3年以上掛かるそうです。 |
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イエローフラッシュ系と白色の2種類が咲きました。
英名で Christmas roseと言えばクリスマスの時期に咲くニゲル系 Helleborus niger のみを指し、日本で一般的にクリスマス・ローズと呼ばれているオリエンタル系 Helleborus orientalis とは別物だそうです。オリエンタル系はイースターの頃咲くので、別名をレンテン・ローズ言います。こちらを本名にした方が良いかも知れませんね。 |
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2009年2月
赤ワイン系のクリスマスローズ
←5年前に名もなくただ「赤ワイン系」として売っ
ていた種を撒きました。普通ならば3年目には
開花すると言いますから、この花が私が撒いた
種から発芽したものかどうかは?ですが、兎に
角赤ワイン系の花が咲きました。でも花びらが
斑模様と言うのは我が家では今までにないタイ
プです。
我が家産→
地植えしてあるクリスマスローズの種が飛ん
だらしく、「くちなし」の根元から発芽。下を向い
て咲く花が多い中で、最初から横を向いた大ぶ
りの花が咲くのでお気に入りです。 |
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2009年3月
白色系のクリスマス・ローズ
パーティードレス(写真左) これまた種を蒔いてから5年経過して初めて咲いたクリスマス・ローズです。花が開くまで、本当に蒔いた種が成長したものかどうか?ドキドキでしたが、パ-ティードレスの名に相応しくペチコートを何枚も重ねたような花でした。
ニゲル系(写真中央と右) こちらは我が家では古株のニゲル系クリスマス・ローズです。今年の花は特に花びらがまっ白で、その上花の中心にあるピンク色のメシベ(?)がまるで紅を差したよう!まるで舞妓さんの様なはんなりとした感じがします。 |
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2010年3月 |

パーティードレス
今年はSサイズでグリーン系のドレスです |

ダブルファンタジー
2010年の新顔 |

ピンクピコティーの種をまいたはずの鉢の中で5年目に咲いた我家産の交配種
ワイン系とグリーン系が混ざった不思議な色 |
2011年4月
2011年のクリスマス・ローズのニュー フェース
昨春は、色々クリスマスローズの苗を買い込みました。名前の付いている物と実生の物(下段)と。
この冬は寒かったので、花は小さめ でも数が多かった様な気がします。
名前の付いている方は、それぞれ風格がある花が咲きました。粒揃いです。
去年咲いた花、今年は咲かずに終わった鉢もあります。毎年コンスタントに咲いてくれると良いのですが…。 |

ルーセホワイト |

ピコティー |

アプリコット |
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実生
昨春、実生の苗を色々買いました。種を付けた母親の花の色だけが書かれた札が付いて、どんな花が咲くかは、来年以降のお楽しみ!と言う事でした。大きな大きな鉢に植えました。グリーン系・ブラック系・ホワイト系・ワイン系 スポットが有ったり花びらが薄く透過性が有ったりなど色々な花が次々咲きました。なかなか感じの良い花が多く、わざわざ名前の付いている高価な苗を購入する事もないか!と、思っている所です。 |
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2013年3月〜4月
2013年のクリスマスローズ
(キンポウゲ科)
今シーズンも、それなりに咲いたクリス
マスローズ達の中で、庭の片隅で開花し
た新顔の2つです。左側の花はアプリコッ
トと似ているので、系列なのかも知れませ
ん。生まれたての孫に因んで「灯里」と名
付けました。淡い色合いが、とても上品に
感じられます。
右の花はそばかすだらけ、全面にある
のも珍しいかと思って…。
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