Landmark Bildings 建築の街シカゴにはあちらこちらにLandmark の立て札が立っている建物が見かけられます。殆どが築100年位の石造りの建物です。シカゴの住人達はこういう建物を残す為、改装して上手に住んでいます。ツアーに参加すれば内部を見学できる建物もありますが、大部分は外観を楽しむだけです。 |
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Helicopter 2002年10月、初めて一人でLincoln Parkへwalkingに出かけた日に「アメリカだなぁ!」と、見とれた光景です。 このヘリは何をしているのかと言うと、屋上に白い囲いがあるビルの空調設備の取替えをしているのです。まず屋上の空調室から機械を吊り上げて下で待機しているトラックの荷台に載せ、更にもう1台のトラックから新しい機械を吊り上げて又ビルの屋上へ。その間約1時間ほど、見事に収まった時には、拍手喝さいでした。通りかかった人はみな足を止めて固唾を呑んで見守っていましたので、シカゴでも珍しい事だったのかも知れません。が、写真まで撮っていたのは私一人だったかも・・・。 |
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Planting シカゴ市では建物の所有者は植え込みに植物を植えるのが義務付けられています。また、高速道路沿いやバス停などのちょっとした広場にも花が植えられています。公共の場では、夏には日の出と共に公園課の職員たちが働き出すのには驚きました。 このような植栽はN.Y.市で実験的に始められました。単に街の美化の為ばかりでなく、犯罪発生率の高いスラム街に花を植えると、犯罪の発生件数が低く抑えられる効果があることが分かり、各地に広がって行ったようです。シカゴでもDaley市長さんがこれを取り入れ、植物はシカゴの街の安全の為に一役も二役も買っているようです。 |
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Eli's Cheesecake 人気のチーズ・ケーキ(冷凍)のメーカーです。シカゴ市の北のはずれの方に工場があって見学出来ると知り、滞米中最後の隠密探検に出かけました。 中央の写真は1999年のCow Parade、右は2001年のSuite Home Chicagoで、downtownにあるEli'sのレストランの店頭に飾られていたものです。隔年の夏に催されDowntownの通りを飾るこのEVENT、2003年はテーマがOpenerと決まっていたようですが、何故か催されず仕舞いでした。残念! ここでの出来事、出会った人たちも忘れえぬ思い出の一つです。工場に着き早速ツアーの申し込みをしたところ、その時間はある教会の信者さん団体のプライベート・ツアー予約が入っているので、次のツアーを待つように言われてしまいました。いつまで待たされるのか・・・と不安に思っていた見知らぬAsianに、教会の方が親切に声を掛けてくださり、一緒に回るのを許可してくださいました。アメリカ人って親切な方はとてつもなく親切で、人懐こいです。尤もNo Englishの私、親しげに話し掛けて下さっても理解できず、申し訳ない気持ちで一杯でしたが。心のふれ合いと言うのは、言葉より何よりもまず心なのだ!と言う事を2年の滞米中痛感しましたが、ここでの出来事もその一つです。最後は教会の方に出されたチーズケーキのお裾分けにも与り、胸が一杯になって帰宅しました。 信者さん達の会話を聞いていたら「次は Fannie May(チョコレート屋さん)の工場見学に行ってチョコをガバガバ食べよう!」みたいな事を言っていた(?)ので、工場見学が出来る所が結構あるみたいです。日本のガイドブックに載っていないところを訪ねるのも、良い思い出になると思います。 |
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