Rockfeller Memorial Chapel シカゴ大学の創設者 John D. Rockfellerの寄付により建てられた教会で、彼の偉業を称えてこう名づけられました。荘厳な雰囲気の大聖堂には、二つしか現存しないアメリカのオルガン職人E.. M. Skyner 製作のパイプオルガンの一つがあり、コンサートもひらかれます。私が聖堂を訪れた時lucky!な事にこのオルガンの練習中、その音色に心が洗われる様な思いをしながら聴き入りました。 また、高窓の鮮やかなステンドグラス、天井の見事なタイル細工も必見!そして72の鐘が時を知らせるカリヨンの美しいメロディーも是非! |
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Main Quadrangleの周囲 | |||||
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HYDE PARK | ||
Washington Park シカゴ大学のキャンパスの西側にある病院の周囲には木が多く、公園になっています。写真は病院の4Fから駐車場越しに見える周囲の様子を写したものです。 この病院の屋上にはヘリポートがあり、周囲の州からも患者が搬送されてきます。また駐車場に駐車されている車のナンバーを見ると、様々な州から遠路来院しているのだと、感心しました。 |
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Museum of Science and Industry (科学産業博物館) ハイド・パーク地区南東にあるジャクソン・パークにある大きな博物館です。1893年の世界コロンビア博覧会(World's Columbian Exposition)開催の際に建てられたWhite Cityと呼ばれた建物群の内、大火の後たった一つ焼け残ったPalace of Fine Artsに入っています。子供にも分かりやすく実物や体験を通して科学や産業を習得してもらおうと言うコンセプトの元、人間の身体・地球資源・宇宙開発・アメリカでの生活・・・数多くの興味深い展示が並んでいます。1日ではとても見切れないほど豊富です。 また、凝った企画の特別展も開催されます。写真左下は2002年の夏季の特別展"TITANIC"の入り口。この企画で印象的だったのは、まるで本物みたいな重厚な造りの船内の様子を再現、そして入り口で当時のタイタニックの乗客の名前が書かれた紙を手渡され、出口で自分(?)が生存出来たかどうかを乗客名簿で確認してから退場するのです。尤も私には、どうしてこんなにいつまでもTAITANIC号がアメリカ人にとって関心を引くのか分からないのですが・・・。そしてHoliday Seasonには"Cristmas Around the World and Holidays of Light"(写真右)で世界各国別の多数のクリスマス・ツリーが展示されます。しかしJapanを例に取ると、折り紙やら手毬など、アメリカ人にとって日本的!と思われるらしきオーナメントがツリーに飾られていて、首を傾げましたが・・・。また同時にシカゴのダウン・タウン周辺の大きな模型も展示されます。CTAが走っていたりして年齢を問わず楽しめる展示でした。 こちらへの交通手段は、夏とクリスマス・シーズンはダウン・タウンからの直行バスで,それ以外の時期は不便ですがMETRAなどを使って、シカゴ大学の散策と併せて行かれるよう、お勧めします。 |