2011年6月9日
 2011 山手西洋館フェスタJUNE 〜花と器のハーモニー〜
 横濱 Style 〜心に響く豊かな時間〜

 今年も行って来ました!〜花と器のハーモニー〜
このフェスタが、私のH.P.を育ててくれた様な気がしていますが、行かれるのもこれが最後のチャンスかも知れないと思うと、寂しく残念です。
今年も各館とも個性的な飾り付けで楽しませてくれました。ありがとう!

 ブラフ18番館
 テーマ:〜いにしえの住人へ贈る〜心重ねる 家族で囲むバラ色の食卓


 私は大抵JR石川町から坂を上り、イタリア山庭園にあるブラフ18番館から見学をスタートします。
各部屋・各テーブルごと、誰とどう言う場面で囲むテーブルかは、下記の通りです。こんな素敵なお家で、和やかで美味しいテーブルを囲む優雅でゆとりのある時間に憧れます。

夫婦で楽しむ食後のディジェスティフ
(食後酒)
陽だまりで戯れる親子のブレイクタイム 久々に訪れた祖父母を囲んで
  サプライズティーパーティー
久々に帰国したフランスに嫁いだ娘を迎えて
テラスで楽しむ
      クールサマ―ダイニング
お気に入りの染付で楽しむ
               茜色の時間
おやつパンで作ろう!!
           3匹の子ぶた


 外交官の家
 テーマ:花に招かれて


 コンセプトはウェディング・パーティー、白いお花のアレンジが、西洋館に似合います。
下段中央の写真のお花は、ブライダル・ベール です。名前そのものなのですが、これだけの量のブライダル・ベールが咲いていると、正直に言ってとても臭くて…素敵な結婚式とはほど遠い臭いに驚きました。


 ベーリック・ホール
 テーマ:花あふれるおもてなし〜イギリスの風をあなたに


 フュージング技法の手造りのガラス器(上段中央)は、3枚のガラス器を合わせてベーリックホールの2Fの特徴ある窓枠を表現したお皿です。ナフキンも、薔薇の形に折られていて、お洒落なイギリス・スタイルを華やかに表現していました。
 また、ホールにあったディスプレー(中段右)は、日の丸と上昇を表し、東日本大震災の復興を応援する気持ちを表現しているそうです。



 エリスマン邸
 テーマ:足元から変革した横濱オリエンタル


 ボランティアの方が演奏されるピアノの音色に迎えられて、見学しました。
コンセプトは「間」。新しい風を吹き込まれた「畳」が印象的でした。


 山手234番館
 テーマ:ある洋館での暮らし


 他の館とは違い、外国人用アパートとして建てられ、現在は左右対称の一軒の建物になっています。
今回の展示では、お花のアレンジメントと映像が、不思議な空間を浮かび上がらせていましたのが、眼を惹きました。ちなみに、左側の4つの窓のうち、上の2つも映像です。窓が多いと、明るい印象を受けますね。


 横浜市イギリス館
 テーマ:温故知新〜古写真とフラワーインスタレ―ションによる新しい横濱スタイル〜

 
イギリス館をコーディネートしたのは、フォトグラファーです。他の館とはちょっと違った趣で、日本の写真発祥の地である横浜の古写真が多く展示されていました。


 山手111番館
 テーマ:Sensibility -光+花+器+箔-


 この館は、いつも入って直ぐにある2Fまで吹き抜けになっている大広間(右下)の飾り付けが、天井が高いので特に印象的です。入館する時は、いつもワクワクします。今年は、コーディネーターさんが、お花の入れ替えをされていて、臨場感を感じました。



花と器のハーモニー ハロウィーン クリスマス その他
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