2008年10月15日
 馬入・光と風の花づつみ
                                     

 平塚市馬入の相模川河川敷にある馬入ふれあい公園のお花畑は、相模川の堤防工事の際に環境整備事業の一環として造られたものです。春にはポピーとラベンダー・秋にはコスモスなどが、地域のボランティアや地元自治会員・小学生などの手によって植えられて育てられます。10月末の週末にはコスモス摘み取りイベントも催されるそうです。
 馬入は、橋が掛けられていなかった江戸時代に、茅ケ崎と平塚の間にある馬入川(現 相模川)の渡しがあった所で、東海道五十三次にも描かれたところです。
 公園へは、公園の近くにあるホテルサンライフガーデンのご好意によりシャトルバスに乗れるという事だったので、平塚駅との間を往復させて頂きました。ありがとうございました。

 
 実にたくさんの種類と数のコスモスが一面に咲き誇り、見事でした。この河川敷の公園のお花畑を愛して丹精されている方々の心意気が感じられ、お花が美しく見えます。
 コスモス畑の脇にはひまわり畑もあり、10月半ばだというのに、ひまわりにしては小ぶりなお花がたくさん咲いていました。