浅草 |
墨田公園 |
染井吉野 |
大寒桜 |
金龍山 浅草寺
浅草寺は628年飛鳥時代に隅田川で漁をしていた兄弟の網に掛かった仏像を拝した主人が出家して供養したのが始まりです。都内最古の寺院で、本尊は聖観音像、これは秘仏とされています。元は天台宗のお寺でしたが、第二次世界大戦後に独立して「聖観音宗」の総本山となりました。「浅草の観音様」として広く親しまれている浅草寺は、坂東33箇所観音霊場の13番札所であり、また江戸33箇所観音霊場の1番札所でもあります。
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雷門
正式には「風雷神門」といい、門の右に風神、左に雷神が祀られています。いつしか「雷門=神鳴門」とだけ呼ばれるようになりました。人々はこの二神像を風雨の順時と五穀豊穣による天下泰平を司る神として崇めています。
「雷門」と書かれた大きな提灯の上には「金龍山」の扁額
提灯を仲見世側から見ると「風雷神門」と書かれています。 |
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伝法院
浅草寺の総本坊(住職の住まい)で、建物の一部は1777年の建造です。一般には公開されていませんが、4000坪の小堀遠州作の回遊式庭園があるそうです。 |
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仁王様 阿形 |
宝蔵門 |
仁王様 吽形 |
宝蔵門北側 |
仁王様の大わらじ |
宝蔵門
平安中期に建てられた当初は仁王様を納めていたことから、仁王門と呼ばれていましたが、今は浅草寺の宝物の収蔵庫になっているため宝蔵門と呼ばれています。
宝蔵門北側の仁王様の大わらじは魔除けで「このような大きな草鞋を履く様な者がこの寺を守っているのか!」と魔物が驚いて退散するので、仁王様の力を象徴しているのだそうです。また健脚を祈って触れていく参拝者も多くいます。藁2500kgを使って作られるこの大わらじは、山形県村山市の「奉賛会」から10年ごとに奉納され、架け替えられるそうです。 |
五重塔
最上階の五層には
スリランカ伝来の仏舎利が納められている。 |
本堂 |