東方天満宮
天満宮と言えば 学問の神様 菅原道真公 を祀っている神社、そして菅原道真公と言えば梅です。東方天満宮の境内にも紅梅・白梅の木が約250本も植えられています。中でも特に目を引くのは中国の珍しい淡緑の花をつける「緑がく梅」で、滅多に観られない銘木だそうです。
観梅の季節、休日は多くの人で賑わいますが、平日は殆ど人影もなくのんびり・ゆったり梅の花が楽しめるお勧めスポットです。
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2008年2月15日・27日
2008年はお正月から2月一杯寒く、梅の蕾もなかなか綻びませんでした。15日に行った時にはまだまだ梅の蕾は固く、27日には全体としては五分咲き程度でした。驚いた事に、昨2007年まで「緑ガク梅」と立札に書いてあったこの天満宮の一押しの梅の木の名前が変り、「黄緑梅」となっていました。蕾は緑色に見えるけれど、咲いた花の花びらは強いて言えば緑色と言う程度なので、「黄緑梅」の名前の方がピッタリでなるほど納得です。
↓句会が催されたようで、梅の木には短冊がぶら下がっていました。私には俳句を捻る才覚が無いのが残念です。 |
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←蝋梅が新しく植えられていました。
梅に先駆けて咲くので、梅がまだ咲いていなくても、とりあえず蝋梅で目を和ませて…との気遣いでしょうか?
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今の本殿の後ろに続いて建物があるのに気付き、中を覗いてみると建物が。古いお社でしょうか?大事に仕舞われているようです。 |
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2007年2月5日・16日
一の鳥居 二の鳥居をくぐり本殿のある境内まで梅のアーチの中をくぐりながら階段を上がっていくと、狛犬に守られた本殿が見えてきます。
この天満宮の周囲は開発されていないので、梅の背景に建物が入る事がなく、また車の騒音も殆ど聞こえて来ません。天満宮の創建当時から周囲はこう言う雰囲気だったのだろうなァ・・・とその昔を想像し現実からワープする事が出来る空間です。
2007年は暖冬で横浜ではとうとう霜が降りる日もなく本格的な春を迎えましたので、梅の開花も例年より大分早くにスタートし、16日にはほぼ満開!でした。一言苦言を呈すれば、この春境内に出現していたオレンジ色の椅子s、この興ざめする色は何とかならないものかと・・・。
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↑緑ガク梅
力石→
この重さ三十二貫(百二十kg)の石は昔からここ天満宮に伝わり、村の力自慢の若者衆が力試しを競ったり、体力鍛錬等に用いられたものだそうです。 |
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2006年2月23日
いつもの年ならもう早春の息吹が感じられるはずの2月末ですが、
平成18年の冬は厳寒だった為まだ蕾の固い木が多く、少々寂しい観梅となってしまいました。
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