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2007年3月31日 |
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石段 加藤清正の寄進によって造営されたもので、法華経の宝塔品のげ文96字に因み96段に構築されています。
石段を上がって長栄山と書かれた仁王門をくぐると、立派な大堂が見えます。 |
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笹部桜
桜一筋に人生を捧げた笹部新太郎翁の自宅のお庭で昭和35年に発見された珍しい桜です。翁が丹精して育てたこの桜は、昭和60年に「笹部桜」と命名されて品種登録されました。平成3年にここ本門寺に寄贈され、仁王門をくぐり本堂に向かって右手に植えられました。
花は染井吉野よりも少し大振りですが、花びらはより繊細な感じがしました。 |
名物の笹部桜だけでなく、
境内は桜が満開でした。
本堂→
鐘楼↓
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釣鐘型の窓枠がお洒落な経蔵 |
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松濤園
本門寺の奥庭で、小堀遠州の作と伝えられている約4千坪の広さを誇る池泉回遊式庭園です。レストランや宿泊用の施設である朗峰会館が入り口になっています。
茶店で頂くクイズの紙に、境内を回って答えて正解すれば入れるのですが、それを知らずに行った為、また時間も遅かった為に、この日は朗峰会館のベランダから覗いただけでお仕舞!になりました。
桜の季節も良いですが、紅葉の時期も見応えがあるそうですので、次回は秋に庭園の散策を!と楽しみにしています。 |