2008年12月11日
蘇えるマヤ・アステカの色
〜白田 良子の世界〜
雑誌に記事が載っていた白田良子さんの作品と女性としての生き方に興味を持ち、みなとみらい新港地区にあるJICA横浜事務所内ギャラリーで開催された展覧会に行って来ました。
パンフレットに依ると白田さんは「メキシコ遺跡修復専門家・古代染色研究家」とあります。1929年生まれの白田さんは30歳の時に単身メキシコに渡航後、遺跡や教会の修復の仕事を通して古代の色に関心を持ち、研究を始められたそうです。そのため染色に向く野生の植物が豊富なメキシコシティー郊外に居を移し、染め上げた糸を使ってタペストリーや編み物の制作を続けています。また、地元先住民に染色技術を伝えるボランティア活動もなさっているそうです。
ここでは天然染料の紹介が詳しくなされ、それを使った作品が展示されていました。染色は全く無知な私ですが、化学染料とは全く違う次元の高貴な色と色合いに魅了され素晴らしいひと時を過ごす事が出来ました。そしてメキシコの天然染料での染色は、和の染色にも通じるものが多い様な気がしています。
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汽車道
鉄道跡地のレールやトラス橋などの歴史的資産を活かした汽車道は、穏やかな水面とみなとみらいの風景を楽しみながら、桜木町駅前と新港地区を繋ぐ散歩道です。右の写真、矢印の部分です。
初冬の陽射しの中、汽車道散歩を楽しみました。 |
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汽車道の紅葉
←大観覧車とななかまどの紅葉を撮ったこの写真は、東急沿線コミュニティーサイトTOQ楽の「東急沿線紅葉フォト2008」に応募したところ何と3位に入賞!(*^^)v天候にも恵まれたお陰で運が良かったと思います。
↓1909年に架設された港第一号橋梁に這う蔦 桜とランドマーク・タワー→ |
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