大塚歳勝土遺跡公園                                        

 大塚遺跡は弥生時代にこの地で稲作を始めた人たちの集落、歳勝土遺跡はムラで生活していた人々のお墓。
高床倉庫なども復元され、竪穴式住居の中に入って弥生人の気分を味わう事も出来ます。
写真右は大型の竪穴式住居で、ムラ長の住まいで、集会所にも使われていたと考えられています。左は竪穴式住居の柱の跡
  都筑民家園                  遺跡公園の奥に江戸時代後期に建てられた地元の旧家 長沢家 が移築され復元されています。
                    この古民家を利用して、季節に合った色々な催しが行われています。

                                                         2011/11/3
 都筑アートプロジェクト2011 ニュータウン・ドリーミング〜遺跡とアート〜

 古墳の竪穴式住居や古民家の内外に色々なアートを展示する催しで、今年は第6回目になるそうです。
古民家ではアートの展示と共に、「おもやカフェ」で「大人のおままごと」と称し、軽食や喫茶のサービスをしていました。私が頂いたのはオリジナル・ティー300円 紅茶+オレンジ+クローブ で、小さなお菓子が2個付きます。トレーの上には南天の葉があしらわれて居たりして、お洒落でした。アートを拝見しながら、美味しく頂きました。

 芸術的なセンスのない私には、古墳などとこのアート作品の結びつきがイマイチ分らないのですが、でも久しぶりに文化祭に参加した様な気分で、身近な場所で見るアートは、美術館や博物館で見るのとは、一味違った物う様に感じました


                                                                         2010/2/19
 5年ぶりに都筑民家園を訪ねたところ、長沢家住宅には新顔のお雛様が増え、多くの吊るし雛等で飾られて、賑やかで楽しい雛祭りが演出されていました。これらは近辺の愛好家の方々の手造りの作品で、貸出して下さるのだそうです。毎年2月には貝雛等の1日講習会も催されるそうですので、来年は広報紙を注意深くチェックして、参加したいと思っています。

 お雛祭り
                    Mar.3.2005

 入り口では大きなお釜に植えられたお花が歓待してくれました。 
桃の節句ですので、明治時代以降のお雛様が飾られていました。
左側のお雛様は
   京都 丸平 大木平蔵 
         の明治時代の作。
右は大正時代のもの。

 端午の節句

         May.4.2005

 満開の藤の花と、たくさん泳いでいる(?)鯉のぼりに迎えられました。藤の花の色は白と紫の2色なのですがどこかで接木をしているらしく何度みても木は一本です。隣の写真は鯉のぼりの柱の天辺に有った飾りです。一般的にはは矢車が付いているものですがこの地域独特の何か謂れがあるものかもしれません。
風が吹けば鯉のぼりも元気に泳ぐ事でしょう!