せせらぎ公園 
 せせらぎが注ぎ込む大きな池とその端には桜の大木が30本、そして対岸には古民家と長屋門が移築保存されている公園です。

2008年3月28日
 満開の桜が池の水面に映り、古民家のお庭に植えられていた菜の花などが更に春らしさをUP!春爛漫です。


            2008年4月5日→
 一週間経ちました。左の写真ではまだまだ蕾だった枝垂れ桜(池に突き出した部分にあります)も満開となり、対岸の染井吉野sと見事な競演です。


                2006年3月27日
 あまりお天気は良くなかったのですが、そろそろお花見でも・・・と気まぐれにせせらぎ公園まで足を運びました。
と、菜の花の咲く中ノ島と古民家の間の水門に一羽の鳥が舞い降りました。誇らしげに羽を広げる姿は河鵜に似ているのですが、羽の色は焦げ茶色で胸は白く、真っ黒なはずの河鵜とはちょっと違う・・・。帰宅後インターネットで問い合わせをしたところ「ウ類(たぶんカワウ)の幼鳥もしくは若鳥と思われます。カワウであれば,鳥類には珍しく冬でも繁殖しますので,3月に幼鳥がいてもおかしくはありません。」との事。他の方のご意見でも、何年ぐらいで成鳥似なるのか・・・など生態は未知の部分が多いけれど、河鵜の幼鳥は確かに黒くはなくこのような色をしているのだそうです。
 桜よりも何よりも滅多に観られない河鵜の幼鳥にお目に掛かれて大大感激!偶然の出会いに幸せ気分に浸りました。


              2006年6月8日
 カルガモの雛が孵ったとの話を聞いて早速一家の様子を観に行ったのですが、影も形も見られず。しかし、睡蓮と花しょうぶの美しさにウットリ!大感激!


 古民家
 主屋は旧内野家住宅で、荏田にありました。江戸時代中期〜後期に建てられた農家で、間取りは「広間型三間取り」です。屋根は元は茅葺きでしたが、公園内での保存管理上の問題から、銅版葺きに変えたそうです。
 長屋門は、東京都目黒区中根の小杉家のもので、長屋である脇部屋を取り除いた門の部分のみが移築されました。
 古民家では、季節に合わせたイベントが開催されたり、飾りつけされたり、色々なお教室やコンサートなども催され、広く皆に親しまれ利用されています。
 古民家の裏手には色々な設備があります。
                                        ほたる小屋

       「ここはホタルを養殖する場所です。静かに見守ってください」の張り紙が
        池から水槽に水を引いて養殖しています。ホタルはいつ放すのでしょうか?

炭焼き小屋
 せせらぎ公園の周りを孟宗竹の林で囲まれています。その竹を利用して、冬になると竹炭を焼きます。その竹炭は管理事務所で格安で販売されています。
              2008年3月1日

 初めて観た古民家のお雛様
ここでは「和布で遊ぶ」と言うお教室が定期的に行われているので、そのお教室の方達の手造りでしょうか?艶やかな吊るし雛が多数飾られていて圧巻でした。また、段飾りのお雛様は寄付の品だそうですが、その前にも貝雛など手造りの作品が並べられていました。こんな素敵な作品の数々を見ると、私もこのお教室に是非参加したい!と言う思いが強くしました。このお雛様の飾りつけは3月一杯観られるそうです。
             2007年11月26日

 紅葉と古民家 とてもしっくり似合っていますね。軒先には干し柿が吊るされていました。



 せきれいのみち
 早渕公園からせせらぎ公園を経由して、茅ヶ崎公園を結ぶ緑道です。
 
              2004年10月29日   台風の上陸数最多と言うありがたくない新記録を達成した年、次々に押し寄せる台風の為、10月は殆ど晴れ間が見られず気の重い毎日でした。しかし、久しぶりに快晴に恵まれたこの日、友人に誘われて正覚寺より市営地下鉄仲町台方面に向かって緑道をwalkingしました。   途中で寄ったPark Side Cafeのテラス席から向かいの木に巣箱が掛けられているのを見つけて写真を撮りました。 久しぶりに 明るい日差しの中をwalkinngしながら気の置けない友人とのお喋り、そして雰囲気の良いCafeでお茶を楽しんだ大満足のひとときでした。

                         そして2006年3月27日 
 巣箱が掛かっていたのは桜の木だったと分かりました。何とも贅沢な美しい住環境!と思うのは人間だからでしょうか?
 緑道は桜だけでなく、木蓮など色々な花木で彩られます。
 左の写真でお分かりのように、この緑道は住宅街の中を縫っているのですが、斜面を利用して木々を植え、住宅よりも低い位置を通っているので、独立した静かな空間になっています。