山崎公園

 くさぶえの道の北側の起点にあたる公園です。
ガード(藤棚)の下をくぐると目の前に池があり、休日には釣り糸を垂れている人々が見られます。何が釣れるのかは?ですが。そしてその向こうには周囲を桜の木で囲まれた広い広いグランドが。桜の季節には勿論お花見の人々で大賑わいです。
 さて、私が行った事があるのはこの公園の北側、せせらぎ緑道に近い部分だけです。南側にはプールあり、柿の木坂ありだそうですので、足を伸ばしてみようと思っています。

 青鷺                                                   2006年3月31日

 実はこの公園には滅多に行かないのですが、たまたまお花見に行った際に出会った光景。
桜の木の下、池の水面にその姿を映しながらずーっとずーっと微動だにせず佇んでいる様は哲学的にさえ見えてくるよう。(1)
と、突然舞い上がり中ノ島の立て看の上に移動。(2)
次に飛び上がった瞬間 水に飛び込み泳ぎながらその長い首を水の中に入れ、首を上げた時には自分の顔の3倍位はあるようなの大きな大きな獲物をくわえていました。獲物をくわえたまま飛び上がって元いた池岸に戻りました。(3)
魚を落とすことなくあっと言う間に飲み込んでしまいまい、何も無かったのような涼しげな しかし満足そうな表情。(4)
  思索にでも耽っているかのように見えていた鳥ですが、実はずーっと獲物を狙っていたんですね。
獲物を獲ってから飲み込むまで1分と掛からないくらいの早業で、とてもシャッターを押す手が間に合いませんでした。しかしそれにしてもあんなに大きな魚を3回くらいで飲み込んでしまい、あの細い首を良く通過したものだと感心。
 滅多に出会えないこんな偶然に遭遇した幸せなひとときでした。




 八幡山公園

 山崎公園から歩行者専用道路を通って5分ほどの所にあり、港北ニュータウンの中でも新しい公園です。高台にあるので市営地下鉄「センター北」駅にある観覧車などをはじめ、街が一望できます。まだ木が若いですが、春には色々な花が咲きます。写真は上段の木の花を近寄って見ると下段の様な花が咲いていたと言ったところです。
 公園の名前「八幡山」は、縄文から平安時代の遺跡が出土した八幡山遺跡に由来します。ただ、この公園の中にその出土品が展示されている様子はないのですが・・・。(いずれ探索に行って確かめてまいります)