2011年5月25日
 三浦半島

 関東でも連日雨が続き、例年よりも大分早く関東でもそろそろ梅雨入り宣言が出るのか…と言う中で、1日だけ晴れマークが輝いて見えたこの日、三浦半島まで日帰りドライブを楽しみました。
小学生の頃、春の遠足と言えば三浦半島辺りの海岸へ良く行ったと記憶しています。観音崎灯台も確か行き先の一つだったと思います。それ以来何十年ぶりでしょうか?久里浜花の国と、浦賀に回り夏前に海を満喫した1日でした。



 横須賀美術館⇔観音埼灯台

 横須賀美術館裏手の丘は、明治時代の元砲台が有った場所で、レトロな雰囲気がたっぷり!そのまま観音崎の自然の森に続いていて、気軽に森林浴を楽しめます。またここからの海の眺望も魅力的で、観音崎公園へと繋がって行きます。山と海の両方を味わいながら、復路は観音崎公園遠路を通って再び横須賀美術館へと戻りました。

 久里浜花の国

 20年近く前、コスモスが咲いている時期に来た事が有ります。当時はこのお花畑しかなく、駅も周囲のお店も大きく様変わり。前に来た所は本当は別の施設だったのではないか?と思い、浦島太郎になった気分でした。
 広いお花畑のカラフルな色のポピー・ネモフィラブルー・月見草などを見て歩き、海とは違った満足感を味わいました。
 ハーブ園などもあり、広い広い園内の各施設をフラワートレインが結んでいましたので、最初にトレインでもう一方の端まで行って、徒歩で戻って来れば良かったと気付いた時には後の祭りでした。


 浦賀

 西叶神社(写真左上)と東叶神社を、浦賀の渡し「愛宕丸」に乗って往復しました。時々テレビなどでも報道されているこの渡し船には時間表など無く、向こう岸に船が居る時は呼び鈴を押せば直ぐに来てくれます。運賃は、大人1回150円也、地元の人の普段の足にも大いにう様されているそうです。
西叶神社で3色の勾玉のうちから1つ選び、東叶神社のお守り袋に入れて持つと、願いがかなうと言われています。
また東叶神社は、勝海舟が咸臨丸で太平洋を横断する時に断食したと言う井戸がある事でも有名です。