山手西洋館 横浜市山手地区は、横浜港開港以来外国人居留地区として歴史を重ねてきた地域です。 残念ながら明治時代に建てられた洋館は関東大震災で失われてしまいましたが、 その後再建された洋館のうち七館を三つの公園に移築し、財団法人「横浜市緑の協会」が管理運営しています。 |
花と器のハーモニー | ハロウィーン | クリスマス | その他 |
2011 | ------ | ------ | ------ |
2010 | ------ | 2010 | ------ |
2009 | ------ | ------ | ------ |
2008 | 2008 | 2008 | 山手の薔薇の季節に |
2007 | 2007 | 2007 | ------ |
2006 | ------ | ------ | ------ |
2005 | ------ | ------ | ------ |
花と器のハーモニー 2001年から毎年6月半ば頃の1週間、山手西洋館で催されるフラワーアレンジメントとテーブルコーディネートのイベントです。 毎年七館共通のテーマを中心に、各館で工夫を凝らしたアレンジメントと器の競演が楽しめます。 異国情緒溢れる各館の建築と花と器が奏でるハーモニーは、非日常的なゴージャスな雰囲気を醸し出し、 私は2005年に初めて行って以来、毎年参加したい!と心待ちしているお気に入りの嬉しいイベントです。
ハロウィーン Halloween 元はケルト民族が1年の終わりの日である10月31日に収穫感謝祭として行われていた行事です。 それがカトリックに取り入れられ、11月1日の「諸聖人の大祝日」(All Hallows)の前夜eveである事から、 Halloweenと呼ばれるようになりました。 ケルト人はこの夜に死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じていました。 パンプキンをくり貫いた中に蝋燭を立てるのは、家族の下に戻ってくる死者の為にお墓参りをし、蝋燭をつけるので 墓地全体がランタンの様に輝いた事に因んでいます。 また精霊や魔女から身を守るために仮装をしたのだそうです。 それが現代のハロウィーン、 魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて 近くの家を1軒ずつ訪ねる・家庭では、蕪の菓子を作り、子供達は貰ったお菓子を持ち寄り、 ハロウィン・パーティーを開いたりする と言う形へと変化してきたのですね。 山手西洋館では、10月の1ヶ月間、各館でハロウィーンに因んだ飾りをし、 最後の日曜日にハロウィーン・ウォークを催します。 日本でもクリスマスほどではないですが、次第に浸透してきてはいますけれども、 やはり西洋のお祭りですので、西洋館の方が似合うイベントだと思います。
クリスマス Christmas 毎年12月1日から25日まで、各西洋館はテーマとした国に因んだクリスマスが演出され飾りつけられます。 また、22日から24日までの3日間は閉館時間が19時と2時間延長され、夜景も楽しめます。 日本に居ながら、本場のクリスマスの雰囲気を楽しめるイヴェントです。
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