2002年9月9日
Niagara Falls 近くの Rochester, N.Y. に住んでいる主人の旧友Ronから、
滝を見物がてら自宅へ泊りがけで遊びに来るようにと招待され、旅に出ました。


  Presque Isle S.P.
 Exp.90を東へ進み、Niagaraの手前にあるErie, PE.で1泊しました。ドライブし慣れた人ならChicagoからNiagaraまで550マイルの距離は1日あれば十分行かれるそうですが、我が家では毎度の事ながら出発時刻は遅くなるし、途中Cleveland, OH.で道に迷ったり、その先暗くなってから通った照明の無いExp. wayは工事中で一車線通行・・・と、Erieまでたどり着くのが精一杯でヘトヘトでした。
 写真は.エリー湖岸に沿うように突き出ている半島でPresque Isle 州立公園です。翌朝初めて見たエリー湖もまたミシガン湖同様広く、しかしこちらの水平線の彼方はCANADAです。爽やかな朝の光の中、S.P.の中を車で一周し、急ぎNiagaraへ向かいました。


 Niagara Falls            雄大・勇壮な自然に言葉もなく、ただただ見惚れるばかりでした。 
 Gray LineのBus Tourに参加して滝周辺を観光して回りました。the Mist Boatにお揃いのビニール合羽を着て乗り、びしょ濡れになりながらAmerican Falls(左上)を目前まで行って見ました。圧巻でした!右上の写真はTerrapin PointからみたHorseshoe Falls これが一般的にNiagara Fallsと呼ばれている滝で、Canada側にあります。
U.S.A. side
Sep.10/'02

Niagara Power Protect Visitor Center Devils Hole Messacre(写真下段左から順に)から始まり、 Upper Niagara River 、 Bridal Veil Falls 、滝に打たれたり、towerに上ったり・・・ 4時間ほどで二十数か所を巡る盛りだくさんのツアー、まさに体力勝負でした。
 ツアー・ガイドはCandy manおじさん。シャツもネクタイもキャンディーの柄物と言うのが愉快です。彼曰くNiagaraの冬は厳しく、コンベンション会場などはあるものの観光以外の産業が殆どないこの地では、夏の観光シーズンに1年分の生活費を枷がなければならないので、生活は楽ではないそうです。生活の為か?「運転手はチップで生活しています。チップはツアー代の15パーセント!です」と、運転席にどうどうと張り出されていて、チップの習慣がない日本人は一寸違和感を覚えつつ、習慣通りに下車する時に握手をしながら渡したのですが、同乗した他のお客さん達(アメリカンやインド人など)が、渡していたかどうかは?????

 そして夜は滝のライト・アップを観賞しようと楽しみにしていたのですが、まさかの雷雨!次のお楽しみと言う事になりました。
 Canada side       Sep. 11/'02
  Rainbow Bridge を渡り、Canada へ
私にとっては初めてのCanadaです。
 昨晩の雷雨を境に気温が急下降、一晩でまさに北国の秋!と思える気候になっていて、昨日のうちに船に乗ったり滝に打たれたりなどの体験ツアーに参加したのは正解だったと、思えるほどの「涼しさ」と言うより「寒さ」でした。昨日のバスツアーの疲れもあり、今日はのんびりマイペースでCanada側を楽しむ事にしました。
 写真上段の3枚は これこそ Niagara Falls であるCanadian Horseshoe Falls です。Niagara River沿いの遊歩道(下段中央と右)を散策しながら、また Skylon Tower から撮ったものです。
中段の左側は Niagara Whirlpool
 (Niagara Fallsの下流にある渦巻き)を上から眺める為のNiagara Spanish Aero Car で、この日はあいにく(?)強風のため運休でした。強風が吹いていなくても、乗るにはちょっと勇気が要りそう・・・。残りの2枚はBotanical Garden と、そこにある Floral Clockです。この庭園は園芸学校の教育の一環として作られ運営されている所だそうです。
アメリカ側よりもカナダ側の方が圧倒的に観光客が多く、日本人もかなりたくさんいました。
 いつまでも いつまでも 見飽きる事のない勇壮な滝をここで観て居たかったのですが、Ronの住むRochesterまで移動しなければなりません。実はこの日、Sep.11thの1周年の日でした。ホテルで朝食を取りながらGround ZeroでのBush大統領の演説を聞き、1年前のテロに思いを馳せたのです。前夜Ronに連絡を取ったら、呆れながら「観光シーズン中は普通の日でさえも、橋の袂にある国境の検問所を通過するのに最低30分は掛かるというのに、明日は越境が厳しいはずだから、何時間掛かるか予想も出来ない。橋の上の大渋滞を覚悟して、早めにこちらへ向かうように!」と、暢気な日本人にアドバイスをくれました。そんな経緯があったもので、後ろ髪をひかれる思いを断ち切って重い腰を上げ、再びRainbow Bridgeへ。ところがなんと言うことでしょう!橋はまるで私達専用のような状況で他に走っている車は1台もなく、国境の入国審査もあっと言う間にpass。
国境を越えて行動するのはこの日が大穴!などと不遜にも思ってしまいました。思い返せば駐車場に停めてあった車は殆どがカナダ ナンバーでしたので、Ronが言った通り、この日の越境は避けるのが常識だったのですね。