They went across the Rainbow Bridge.
Pepsi MacKudoh           She went across the Rainbow Bridge from Chicago
by Limphommer, at Jun. 21/02, 10 years olds.

こんな座り方しか出来ない変な猫でした。飼い主の真似をして座っているのかと笑ってみていましたが、実は遺伝による腰骨の異常が原因と知ったのは、歳を取って動き辛くなってからでした。彼女は飼い主とは反対で愛想が良く社交的で、家よりも人につく犬的な性格の猫でした。
 シカゴでLimphommer(悪性リンパ腫)に罹り余命が短い事が分かった時に、獣医さんから「彼女はまだ自由に動き回れて食べられる。 そんな時に死んだ方がHAPPYだ」といきなり安楽死を勧められたのは2重のショックでした。キリスト教では全ての命の尊厳は神の御手に有るとの教えだと信じていましたし、米国と日本との習慣の違い、天国に行ける事を信じてペットを苦しませないように早くに安楽死をさせるのが米国流の一般的な方法 と知りませんでしたので。ペプシは歳を取ってから渡米、飛行機から降りた時には半死半生の状態でしたから、もう2度と飛行機には乗りたくなかったのでしょう。苦労をかけましたが、最期の世話だけはシカゴに居たからこそ、十分に看てやれたと思っています。


   LUKE  DOI /born in May.1994 to Apr.14 2006
友人宅の2代目シェパードです。颯爽とお散歩するルークの姿と、家では甘〜ちゃまの2枚の写真は、飼い主夫妻の深い愛情を感じます。2005年の秋には山梨県警甲府署で1日警察犬を勤めました。凛々しいルークです。そして2006年の厳寒の冬、
「♪犬は喜び庭駆け回り♪」の歌の通り、雪と戯れる童心のルーク。どれもみんなHAPPYなルーちゃんです。

ルークの大往生を知らせるルー・ママからのメールには「私のシェパード物語も残念ながらこれで完結です。 いっさい後悔はなく、妙な充実感で満たされています。 その内、とめども無い寂しさに襲われるのかな・・・」と書かれていました。
いかにルークを愛し、責任を持って飼育していたかが伺えます。
今頃 rainbow bridge で初代アーちゃんと出会って遊んでいるのではないでしょうか。

また、友人はYDR(Yokohama Dog Rescue)を応援しています。YDRの活動については次のURLを参考になさってください。
http://corcocu.co.jp/YDR/  http://blogs.yahoo.co.jp/kikichann2001