2004年6月23日
 内蔵 
原三渓が蒐集した美術品が収められていたそうです。 
 正面の庭
以前はこの様に高い木が植えられておらず、大池まで一望できたそうです。

写真右側に写っているのが茶の間棟、中央に見えるのが書斎。
 画家達が逗留して制作に励んだ客間棟の庭。
採光を考えて、わざわざ庭は北向きに
なっているそうです。
 かつて原 三渓 の私邸として使われていた大きな茅葺屋根の建物です。美術品に深い造詣を持つ三渓は、芸術家を支援。横山大観・下村観山・前田青邨などの日本画壇の代表的画家達が出入りし、ここで鑑賞会や作品の制作も行われました。
 ツアーに参加すれば見学出来ます。運良く時間が合って参加できたのはLUCKY!でした。
鶴 翔 閣
虎の尾の仲間?
 花しょうぶは、見頃を過ぎてしまっていました。
花盛りのときは、水面に新緑と色とりどりの菖蒲の花が映って、さぞ美しい光景だろうと想像しています。

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紅葉の三渓園へ 


 南門から入園しました。
門の脇にある崖の縞模様を見て、以前は海岸線がこの辺りだったのかしら?
と思いましたがどうだったのでしょう?
手前にある池は、睡蓮の花と紫色の花が咲いていました。
この水生植物の名は何と言うのでしょうか?

大池
 茶の間棟廊下の天井の梁
(写真右上)長さ16mもある太い
一本の材木が渡されています。

←この廊下の天井です。