to Trip

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 アメリカ人のパスポートを持っている人の割合は、先進国の中では低い方だそうです。わざわざ外国へ行かなくても、自国の中だけでも十分に楽しめるので当然の事と納得出来ます。広大で豊かな自然に恵まれた国土、それぞれ特色のある大都会ではエンターテイメントも充実しているし、道路もホテルもキャンピングカー用の駐車場も整備されていて、観光はアメリカの一大産業です。
退職後にキャンピングカーを買って何年もかけて国内中を旅行して回る人も多いそうです。高速道路等で後に乗用車を繋げたキャンピング・カーがノロノロ走っているのを追い越すと、乗っているのは老夫婦!と言うのをよく見かけました。
羨ましい事ですね!!
 滞在中我が家も何回か旅に出ました。行きたい所は数多く有り、出来るだけたくさんの州を回ってみたかったのですが、それが実現出来るだけの時間と体力がなかったのは残念です。しかし我々なりに日本とは違った旅行の醍醐味を味わい、良い思い出が出来て良かったと思っています。主人の引退後にもう一度アメリカであのような旅行をしたい!と夢見る日々です。


 アメリカでドライブ旅行の際よく見かけた光景で、如何にもアメリカ的!と目を引いたものをご紹介します。
 WELCOME BOARD

 州境にはそれぞれの州を象徴するようなデザインのwelcome boardがありました。州境を越える時の殆どが高速道路を走っている時だったので、そろそろ州境!と言う辺りからカメラを構えて待機していたのですが、シャッタースピードの遅いデジカメではなかなか上手く取れませんでした。
 Illinois Indiana Michigan
Kentucky Ohio North Carolina West Virginia
Tennessee Pennsylvania Mary Land Virginia
 CARRY
 アメリカンは車に積んだり繋げたりして色々運びます。
→キャンピング・カー+自転車3台+乗用車 キャンピング・カーは駐車場に置いて寝泊りし、そこを拠点に小回りの効く乗用車や自転車を使って観光するのだそうです。最初にキャンピング・カー&乗用車をみた時には驚きましたが、そのうち何処でも見かけられる(特に夏は)ごく当たり前のことで、合理的なアメリカンらしさと見慣れました。
↓18wheelers  運転席の下に2輪 荷台の下は左右に2輪ずつ4列合計18輪の大きなトラックです。運転席だけだと随分身軽にみえます。2番目の写真はトラックを積んで走っているトラック。そして右の2枚の写真で、トラックが運んでいたのは「家」!私がみた中で最大の大荷物でした。荷台は二つ繋げてあったので、このトラックは
2+16×2=34wheelers(もっと多かったかも?) でした。
 PET
 ペットを連れて旅行している人々はよく見かけました。アメリカのホテルは超1流ホテルでない限りペット持ち込み可のところが多いです。
 小型トラックの荷台に乗せられていたワンさま、荷台をウロウロし、慣れているのでしょうが決して乗り心地は良くなさそうでした。リードで繋がれているのかしら?荷台から落ちないかしら?と気にしながらカメラを向けた私達を人間も犬もかなり意識していたようです。そして駐車場で大人しくお利口に待っているワンさま。飼い主が戻ってきたら、このまま犬が運転して行きそうな気がするぐらい運転席が似合っていました。






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Presented by Mashed Potatoes since June. 2005.