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 2009年春の鎌倉                                             2009/4/9and10

 鎌倉の近くまで行く用件があったので、お花見(桜と報国寺ミツバツツジ)が目的で2日続きで通ってしまいました。と、言うのもお寺は朝が早い分、閉門が早いとは考えずに、9日は到着したのが午後4時頃。朝比奈の交差点に向かって鎌倉帰りの車の渋滞しているのを横目に見ながら何の疑いも抱かず浄妙寺まで行き、駐車場の小父さんに、「何しに来たの?報国寺はもう閉まったよ。浄妙寺はあと30分で閉門だけど…。」と言われ、自分のあまりの馬鹿さ加減に愕然!それでも可哀想に思って小父さんが「せっかく来たんだから駐車場の料金は要らないから、浄妙寺だけでも拝観して来たら?ただし、駐車場をもうすぐ閉めるから長居は駄目よ!」と親切にも言ってくれたので、桜のトンネルを潜って浄妙寺へ。10日は物好きにも前日のリベンジと言う訳でした。

 浄妙寺
 今回初めて浄妙寺のお茶室でに上がりました。石庭を拝見しながら緋毛氈の上で頂くお抹茶は、現実を忘れさせてくれます。


 石窯ガーデンテラス                                         

 丁度 イングリッシュガーデンの春の花が見ごろを迎えていて、またここのガーデン・デザイナーのニコラス レナハン氏も手入れに見えていました。スタッフの方々がキビキビと働いている姿が、春の花を一層引き立てて見せます。2007年の秋にこのお庭を訪れた際には、お花の端境期でもあったのかも知れませんが、これから先が楽しみなお庭!と言う印象を受けたのですが、すっかりイメージが変わりました。
 勿論、石窯で焼き立てのパンを始め、お食事もお菓子も全て手造りで美味しいです。こちらの利用で、駐車場料金割引の特典もあります。 



 報国寺

 竹のお寺として有名な報国寺ですが、今回は本堂の脇にある大きなミツバツツジの木が、満開の花を付けている事を期待して行きました。前回来た時に、「桜と同時期に咲く」とお寺の方に聞いていたので楽しみにしていたのですが、今年は開花が早く、あっと言う間に盛りを過ぎてしまったとの事、自然相手では致し方ありません。でも下の写真の本堂に向かって右側の小さいほうのミツバツツジの花は、まだ見頃のうちかな…と言う状態でした。また来年出来たらリベンジしたいと思っています。



 旧華頂の宮邸                                               
    


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