2009年12月10日

 今年も行って来ました、山手西洋館の世界のクリスマス2008です。12月1日から25日まで、各館国別のテーマに沿った展示の競演です。師走と言うのに暖かく、まだ黄葉真っ盛りなので、気候的には晩秋、White Christmas はまだ気が早い様な感じもしましたが。

 ブラフ18番館
 オランダ    CHRISTMASSY クリスマシー


 外交官の家

 アメリカ     丘の上の暖かなクリスマス


 山手68番館
 フィンランド   サンタの国のクリスマス
 今年はテニス発祥記念館の参加はなく山手68番館のみ参加でした。素朴なクリスマスの飾りがとても好ましく、またフィンランドの子供達が描いたクリスマスの絵が楽しく感じました。


 ベーリックホール
 スペイン   祝祭のスペイン
 正直に書くと、ホールに入るなり非常に驚きました。斬新と言うか不思議なものに出会ったような…。何を表現しているのか分からなかったのですが、なるほどパンフレットには下記のように書かれています。
「キリスト教創生の苦難の歴史と栄光を、スペインの風土の中で育まれた紅と碧の色彩で紡ぎます。」


 エリスマン邸
 オーストリア   音楽とお菓子が奏でるクリスマス


 山手234番館
 南アフリカ共和国   南半球、真夏のクリスマス
 欧米の見慣れたクリスマス・デコレーションとは一味二味も違う味わいがありました。国花「プロテア」(テーブル・フラワー)と、アフリカらしい色彩のビーズオーナメントが真夏の力強いクリスマスを表現しているそうです。テーブル・コーディネートは、現地の日本大使館に勤務されているセシリアさんが担当され、縞馬をイメージしたものだそうですが、船便で発送したテーブル・クロスなどが届かずに、未完成だそうです。どんな風に飾られるはずだったのか?気になるところです。


 イギリス館
 イギリス   ようこそ我が家へ笑顔あふれるクリスマス


 山手111番館
 フランス   ロマンティックノエル


花と器のハーモニー ハロウィーン クリスマス その他
2011 ------ ------ -------
2010 ------ 2010 ------
2009 ------ ------ ------
 2008  2008  2008  山手の薔薇の季節に
2007 2007 2007 ------
2006 ------ ------ ------
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