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2022年1月
百合
月子先生が描かれた百合の花を写したくて…。
凄く繊細で、向こうが透かして見えるような不思議な感じに描かれているのがこの絵の良さなのですが、結局辿り着けず仕舞いで終わってしまいました。先生の作品とおこがましくも比較してしまうと落ち込みますが、これ1枚で見ればこれもありか!と(笑)
右下のマイセン風(?)マークは、月子先生はマイセンの陶板に描かれたので、元々付いていたマイセン・マークを捩って、イニシャルを描きました~吉朗線背のアイディアです |
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2022年7月
マーガレット
友人からプレゼントされたジノリのお皿に、マイセンの波の戯れシリーズに描かれているマーガレットを描きました。これまたシャープなマイセンのマーガレットに対して、何かボテッとしてしまっている雰囲気で…。でも、白いお皿に白い花と言うのは、爽やかな雰囲気で良し!としましょう…
お皿をプレゼントしてくれた友人に写真を送ったら「お皿の形とデザインが上手く釣り合っていて、傑作ね。マ-ガレットーの比重(?)バランスが凄く良くて素敵です。左がわの花がこちらではんく少し上を向いているとこも難い!中度の蕾だけがお皿の中に伸びているのもやるなぁ!」と言う感想でした。
合格したのは、吉朗先生のデザインが良かったからで!実は実力ではなく… |
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2022年4月
月うさぎ
近所のディスカウントショップで、このTiffanyのお皿をみつけて、千載一遇のchance!と思い即購入!と言うのも、月子先生が描かれた赤絵のお皿のデザインが、お皿の円形の凸凹を利用して描くのに当にピッタリ!だったからです。
左のお皿を描いたのは購入直後の数年前、もう1枚!と思いながらお蔵入りしてしまい、今年になってようやく仕上げました。相変わらず赤絵の様な細かい作業は苦手で(涙)でも、凄く気に入っているデザインなので、頑張りました!2枚のお皿の色のトーンが濃淡になってしまっていて、何故揃えられなかったんだろう…との後悔一杯しています。
23年はうさぎ年なので、並べて飾るのが楽しみです。
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2022年6月
お城
月子先生が絵葉書(?)を見て描かれたと言うお城を写しました。先生はもう少し大き目な四角い蓋物なのですが、私のは楕円なので、少々アレンジして絵を削り…。
単色なので、濃淡でメリハリをつけることで絵を完成させるのが大変でした。英断!と言う感じで思い切り描かないとぼやけてしまうし、影をつけて建物の前後感や奥行きを表現しなければならないし…等々単色ならでわの描き方に戸惑いました。が、出来上がりは結構気に入っています
何を入れようかな…と考えるのも楽しみの一つです
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2022年3月
カメオ
珍しいデザインが気に入って、フクロウのカメオを買いました。ルースなので、ペンダントとかブローチに加工した方が良いと思いますが、金相場が値上がりして高いので、二の足を踏んでいます。額に入れたりして、インテリアとして使えば良いか!と…。
月子先生が盛絵の具を使ってカメオ風に描かれた作品を見て、いずれ描けたら良いなぁと思っていたので、このカメオは丁度うってつけ!だと思い…。
デザイン的には気に入っていますが、盛りが足りなくて、立体感に欠けている所が反省点、いずれリベンジしたいと思います。
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2022年5月
宝箱
と名づけましたが,入れるお宝がある訳ではなく、手が掛ったので、箱自体がお宝!と言う意味です(笑)
お稽古でご一緒している友人が描いていた図案がとても魅力的で惹かれました。名前は忘れてしまいましたが、作家さんの個展を観て、描きたくなったそうです。友人は凄く完璧に細部に気を使って描かれる方なので、私には無理!とは思いましたが、このデザインの魅力には勝てず、丁度持って居た箱に描くことにしました。
朱色と黒と2色で描かれていたのですが、私は朱色で。濃淡が結構上手く着けられたので、メリハリが出来たかな!?と自画自賛しています。所々ブルーが入っているのもポイントになっていて、可愛い感じです(^^)/
ですが、本体と蓋に模様を繋げて描くのが至難の業で、結局繋がっていない所も出来てしまって(涙)まず蓋か本体かどちらかに描いてから、そこに繋げて柄を描くようにすれば良かったのに…と気付いた時には時すでに遅し!次回箱物を描く機会があるかどうかは分かりませんが、その時はしっかり反省点を活かしたいと思います。
そして苦手なペン描きを避けて細い筆で描いたのですが、どちらが良かったのか?と言うかどちらにしても下手の横好きだから(笑)
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2022年3月
ケーキサーバー
以前にお皿とカップ&ソーサーに描いたヘレンドのフォー・シーズンスのデザインを、ケーキサーバーに描きました~友人が描いていたのを見て、真似っこです。種類が違う植物が、変な繋がり方をしているのが気になる、何でちゃんと描けないんだろうか@自分 |
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2022年1月
寅年
今年は寅年です。毎年干支を描いて玄関に飾ったり、母へのお年賀にしているのですが、今年はなかなか気に入った寅の絵がみつからず、描けずにいました。寅って本物の虎を写すと怖いし、かと言って漫画チックな絵は嫌だし、その辺りが難しいです。お正月に従兄から年賀状が届き~毎年手彫りの版画です~その虎を見て、これだ!と思って描いたのが左の寅。そしてその後福島武山先生の作品集の中にみつけた張り子の虎を描いたのが右の寅です。又両方とも縁にも拘りが!左のお皿は虎の配色で大理石風に!右のお皿は虎のお尻の部分と青海波で飾りました。どちらも月子先生のアイディアです。こう言うデザインが出来るのは流石!だと思います~私はありきたりの事しか考えつかず~。右のお皿は母の下へ、今年いっぱい部屋に飾ります。 |
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2022年4月
箸置き
鯉のぼりと兜の箸置きに彩色しました。3個セットにして初節句のお祝いに渡そうと思ったのですが、う~んいまいちの出来で…。 |
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